ライター:セッキ―
2020.04.09
日を追うごとに新型コロナ関連のニュースが重たいものとなってきています。
4/6には、とうとう”緊急事態宣言”が発出され、今まで及び腰だった企業でもいよいよテレワークを実施せざるを得ない状況になったと思います。
そこで今回は、テレワーク導入・検討にあたりとても参考になる書籍の情報です。株式会社テレワークマネージメント代表の田澤由利氏が執筆したこちらの書籍が、全文無料公開されています!
『在宅勤務(テレワーク)が会社を救う~社員が元気に働く企業の新戦略』(2014年/東洋経済新報社)
★無料公開中★↓↓↓
https://telework.blog123.jp/archives/2020/03/91288.php
テレワークの基本からメリット・課題、さらには同社が長年培ってきたテレワークの導入ノウハウまで、わかりやすく解説されています。
*在宅でできる仕事が少ない
*在宅勤務にするとさぼるのではないか
などの”テレワーク推進あるある”を、必ずやぶち破ってくれることでしょう^^ ぜひこのチャンスを利用して課題解決につなげてみてくださいね!
内容はこんな章立てになっています。
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第1章:在宅勤務は「福利厚生」ではなく「企業戦略」
第2章:在宅勤務への素朴な疑問に答えます
第3章:在宅勤務の課題はどう解決すればいいの?
第4章:在宅勤務制度の正しい導入方法
第5章:本気でやれば在宅勤務でここまでできる!
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同書では、2009年の新型インフルエンザの世界的大流行の折に、満員の通勤電車での感染リスクから自宅待機を命じた企業や、子供の保育園の休園などにより仕事を休む社員が多くいた例を挙げ、
「あなたの会社は、社員が出社できなくても事業を継続できますか?」
と問いています。ドキリとした経営者もいらっしゃることでしょう。思い起こせば昨年(2019年)は千葉県を中心に発生した大型台風が二か月連続で猛威を振るい、社員が出社できずに影響を受けた企業も少なからずあったと思われます。総武線快速の某駅ではいつ乗れるのか気が遠くなるほどの大行列が駅の外にできていたのがニュースで流れたのもご記憶にあるでしょう。
今後数年の間にまた今般のような感染症の大流行が発生しないとも限りません。今検討している企業の皆さんは同書を参考書のひとつとして、理解を深めてはいかがでしょうか。
「だから、在宅勤務はあなたの会社を救います」
とのメッセージが文中、何度も書かれています。必ず、在宅勤務を推進する上で抱えていたモヤモヤを解決してくれるものと思います!
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https://telework.blog123.jp/archives/2020/03/91288.php
Information | 『在宅勤務(テレワーク)が会社を救う~社員が元気に働く企業の新戦略』 単行本 233ページ ●著者 :田澤由利氏 ●価格 :1,650円 ●出版社:東洋経済新報社 ●発売日:2014年1月31日 ※公開期間は5月のゴールデンウィーク明けまでの予定とのこと |
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ライタープロフィール
整理収納アドバイザー(準一級)、防災士。2014年入社、当社で初めてライターに挑戦。キャリアのスタートは銀行員、その後リクルートグループ、大手税理士法人、スポーツアパレルなど複数の事業会社で管理部門、企画部門、秘書などを経験しながらカルチャーショックのシャワーを浴びまくる。2度の高齢出産を経て復職し、現在家事・育児・リモートワークに奮闘する毎日。無類のコーヒー好きで趣味はハンドメイド。いつかはインタビューされる側になりたい!
ライタープロフィール
整理収納アドバイザー(準一級)、防災士。2014年入社、当社で初めてライターに挑戦。キャリアのスタートは銀行員、その後リクルートグループ、大手税理士法人、スポーツアパレルなど複数の事業会社で管理部門、企画部門、秘書などを経験しながらカルチャーショックのシャワーを浴びまくる。2度の高齢出産を経て復職し、現在家事・育児・リモートワークに奮闘する毎日。無類のコーヒー好きで趣味はハンドメイド。いつかはインタビューされる側になりたい!
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