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気になるオフィス!
他社のオフィスってなんか気になる!いろんなオフィスをご紹介します!

ライター:セッキ―

2026.06.26

博報堂プロダクツ:個性を大事に、「個」と「共創」を楽しむオフィス

2005年に3つの会社が統合してできたという株式会社博報堂プロダクツさんを取材しました。もとは田町にありましたが、2008年に赤坂と豊洲の2拠点に分かれてオフィスを構えたといいます。

今回はその豊洲ガーデンフロントへ。ビルの1階から4階に約2,000名が入居する博報堂プロダクツさんは、なんと8つの事業セグメント、13の事業本部が存在し、一つひとつが別の会社のように専門的な事業を展開、もちろんオフィスもそれぞれの特色を持って構築されています。

では行ってみましょう~

まずは1階にある食堂「5615」から!こちらはグループの共同利用施設となっています。それにしても変わったネーミングですね。読み方はそのまま、“ごーろくいちごー”です。

まず目に飛び込んでくるのがカフェ&デリ。朝は9時からやっているので、出社時に立ち寄ってコーヒー片手にフロアへ、というのが嬉しいですね!

ネーミングの由来は、住所でした!ここの番地が「5-6-15」、会社の住所って番地まで記憶するのなかなか難しくないですか?こんなネーミング、とってもありがたいですね★ あ、今日のランチが並び始めましたよ~

2018年に大規模改修を実施し、明るく広々とした多目的に使える空間となりました。

大量の漫画本は背表紙を隠してスッキリ!

すべての席に電源完備。食事だけでなくワークにも最適です。

打ち合わせに利用したり、プロジェクトの後には慰労会などを行うこともあるそう!

社員向け勉強会や研修、つい最近では社長賞の発表会をレッドカーペットを敷いて本格的に開催されたり、楽しそうですね~

個性が際立つ執務エリア

「13の事業本部の一つひとつが小さな会社のように存在していて、希望するレイアウトや什器を総務部がヒアリングします。各事業本部のバランスをとりながら、なるべく叶えるようにしています」(総務・コンプライアンス室 総務部 /堀上さん)


まず、同じく1階に執務エリアを持つフォトクリエイティブ事業本部におジャマします。入り口は長めの通路になっていて数々の写真が展示されていました。公開できない写真のため、お見せできず残念なのですが…その通路を抜けるとこんなオープンスペースに。

左右の執務スペースが完全に分かれているのかと思ったら、画面奥、本棚の前に左右をつなぐ通路があってびっくり!スムーズな移動を可能にし、セキュリティを通るプチストレスをうまく回避しています。

フロアの奥へ進むといくつか撮影スタジオがあるようですね。ちなみにこのシルバー部分は機材を移動させる際に壁を傷つけないように施したものだそう。なんかかっこいい!

こちらはキッチンや冷蔵庫、冷凍庫のあるスタジオ。お料理関連の撮影を行うスタジオでした。大量のスタンドは、ストロボや照明に使うものだそうです。

では次はライブ配信スタジオ「TOYOSTREAM」です!社内の配信などに大活躍。

こちらの壁にもフォトクリエイティブ事業本部の作品が飾られていてステキ。

スタジオの横にはたくさんの編集室も。

フロアの壁にはわかりやすい案内がありました、宅配業者さんもこれを目印に使うそうです。

執務スペースの間をつなぐイドバタ

「所属を越えた個人が集まって偶発的なコミュニケーションが生まれるように」
という目的で事業本部と事業本部の間をつなぐ場所に設けられています(2階と3階)。 単なる休憩スペースではなく、「共創」が生まれる多目的スペースとして活用されています。

まず3階にある二つの事業本部の間につくられたイドバタにおジャマしました。木目の床とブラックの什器で統一されていてスタイリッシュです。両側のガラスの向こう側に各事業本部の執務エリアが広がります。

こちらのテーブルは、トースター、電子レンジ、炊飯器に冷蔵庫と、食に関するいろんなものがそろってますね~ お正月には餅つき大会、カレーやおでんなど季節に応じた食のイベントが定期的に行われるそうです。

野菜を育てている社員さんが、収穫した野菜を持ち込み、料理をふるまうイベントの様子です。

ではちょっと左にある事業本部におジャマして……。
ゆったりしつつ集中できそうな窓際のコーナー。周囲にマンションが立ち並んでいるためブラインドは開けない運用。

たしかに先ほどのフォトクリエイティブ事業本部とはまったく別の会社のようですよね。

こちらはまた別のイドバタです。各事業本部の執務席は7割の出社率に合わせて用意しているとのこと、もし全員出社となって席が不足した際にはイドバタを活用するそうです。

備品管理は黒いキャビネットで。間仕切りにもなっています。

中央にどどんと大きな丸い図書コーナーが。まだまだたくさん入りますね。

こちら側にはオフィスグリコが!こういう使い方もあるのですね~

あ、内側は意外にぎっしりでしたよ。この中にソファ置いたら一日中いられそうですね~

クリエイティブな部門らしい遊び心たっぷりなアイテムがちょこちょこ置いてあります。

次は4階のイベント・スペースプロモーション事業本部におジャマします。 風合いのある造作のテーブルが印象的です。

こちらの事業本部ではサステナビリティを意識した取り組みが積極的に行われています。なのでなんだかほかの事業本部にはない珍しいものがいっぱい!

四角いベンチは実は廃棄予定のバインダーを活用して作られたものでした!なんというアイディア!

こちらにも何かありそうですよ。

むむむ、このパーテーションは古紙や繊維のくずなどの廃棄物を固めて作られた特注品ですね!

なんでしょうここは!パイプを脚に利用したデスクに、不要になったカーペットを積み上げて作られた椅子!!!

こっちは段ボール廃材を組み合わせたチェアのようです。

会議室の窓には何やら楽し気なボードが。この事業本部の皆さんの「~~したい!」というたくさんの想いが掲示されていました。これ、貼ってるのではなくプリントされてるんですよ。

明るい壁にグリーンがたくさん。エコでサステナブルな雰囲気を感じますね。

廊下に出ると会議室がいくつか。天井に部屋番号のガイドが!わかりやすい!

多目的ルームの壁にたまに直接書いてしまう人がいるとのことでこんな対策。泣けます~

最後に応接室を拝見して終了です!

山本さん 総務・コンプライアンス室 総務部 
「各事業本部の個性を大事にし、あえてコンセプトを設定しない、と謳ってはいますが組織改編が頻繁に行われるため、席替やレイアウト変更などのたびに使わなくなる什器も発生します。ある程度の基準やルールを設けるよう今後活動していきたいと思っています」

◆編集後記

一つひとつが小さな会社のように存在し、個性重視ということだったので、要望を叶える総務さんは大変そう……
軸となるコンセプトやルールなどが決まり整えられたら、もっともっと各事業部の色が際立ってくるかもしれませんね、今後が楽しみです!

以上、博報堂プロダクツさんでした、ありがとうございました!

Information株式会社博報堂プロダクツ https://www.h-products.co.jp/
*所在地:東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
*社員数:2,223名(2025年4月現在)
セッキ―

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ライタープロフィール

2014年入社、当社で初めてライターに挑戦。キャリアのスタートは銀行員、その後リクルートグループ、大手税理士法人、スポーツアパレルなど複数の事業会社で管理部門、企画部門、秘書などを経験しながらカルチャーショックのシャワーを浴びまくる。2度の高齢出産を経て復職し、現在家事・育児・リモートワークに奮闘する毎日。無類のコーヒー好きで趣味はハンドメイド。整理収納アドバイザー(準一級)、防災士。いつかはインタビューされる側になりたい!

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