ライター:マーシー
2021.04.23
人が集まる場では、コミュニケーションの取り方の難易度はますます上がりつつある時代ですが、それでもFace to Face のやり取りの重要性は変わりません。オフィスや、不特定多数の人が集まる病院などの公共施設において、個室ブースの導入が各所で進んでいますが、ブース使用後の除菌までは正直、手が回っていないのではないでしょうか。みなさん、どのように運用されていますか?
その手間と心配を払拭してくれる画期的な製品がこの度誕生しました!
殺菌・除菌を効果的に行える「BlueBox」
その名も「BlueBox」。
株式会社ガジェットガレージが開発した、同社独自の除菌手法を取り入れた個室ブースです。
パナソニック製・東芝ライテック製の2種類の「紫外線(紫外線UV-C)による殺菌灯」と、東芝マテリアル製の「光触媒」で、ブース室内の殺菌と除菌を同時に行う画期的な仕組みです。
オフィスでの1対1での面談やオンライン会議、集中力を要する作業などに加え、病院での診療、ネイルサロンや授乳室(プライバシーを確保するガラスフィルム活用)などの、広範囲に渡る利用を想定しています。
オフィスでの活用イメージ
医療機関での診療にも
人体にも安全・安心な設計
「BlueBox」は、「光触媒」に加え、ウイルスの除菌効果が極めて高い「紫外線UV-C」を用いてブース室内を簡単に除菌できるのが大きな特徴です。
紫外線UV-Cは、ウイルスや細菌を除去する効果があることで知られていますが、一方で、人体に直接当ててしまうと、目や皮膚を傷つけることがあり、安全性確保が重要なポイントとなります。その点、「BlueBox」は、人感センサーや、クラウド対応のスマートロックにより(※後述)、ブース内に人がいる際には誤って紫外線UV-Cが照射されない仕組みが完備されています。
操作は簡単。1分で殺菌・除菌が完了
操作も簡単です。室内のスイッチを入れ、殺菌・除菌し、完了。その間、わずか1分です。
これを、スマホのアプリを使って、ブースの外からリモートでも操作できるのがとても便利で安心です。
操作はわずか1分
殺菌・除菌中の「BlueBox」室内
工事不要の簡単設置
こうした天井付き大型のブースを、オフィスなどの建物内で設置する際に必ずと言って良いほど問題となるのが、消防法です。特にスプリンクラーの設置が必要な場合、大掛かりな工事が必須となり、ビルオーナー側との細かな調整が欠かせません。
その点、「Blue Box」は、自動消火装置付きのモデルも用意されているため、工事が不要。設置のハードルがぐんと下がります。
※所轄消防署への確認申請が必要となる場合があります。
消防法で定めるスプリンクラー工事が不要
クラウド経由の予約・除菌も可能
「BlueBox」を使用する際、専用のアプリを使って予約ができる仕組みとなっています。室内の除菌もアプリで簡単に操作可能。さらに管理者は、利用者や利用時間などもPCの管理画面から閲覧できます。不特定多数が利用する想定であればあるほど、こうした予約や除菌をリモートで行えるのは大変重要で、魅力的な機能となりますね。
クラウド経由で予約完結できる
スマホやPCからアクセス可能なスマートロック機能
まん延防止等重点措置などの発令が続く中、個室ブースの設置のニーズは高まるばかり。「BlueBox」は月額5万円代からのレンタルも可能です。ぜひこの機会に検討されてみてはいかがでしょうか。
INFORMATION | ・「BluBox」専用サイト:https://bluebox.world/ ・運営会社(製品お問い合わせ先) 株式会社ガジェットガレージ(https://bluebox.world/company/) |
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ライタープロフィール
2019年入社。金融・不動産・製薬などで総務業務に長年従事。オフィス好きが高じて、プライベートでも独自のオフィスツアーを企画するなど、オフィス訪問がライフワークとなっている。週末などに非営利分野の活動も精力的にこなしている。強くないのにお酒好き(焼酎派)。
ライタープロフィール
2019年入社。金融・不動産・製薬などで総務業務に長年従事。オフィス好きが高じて、プライベートでも独自のオフィスツアーを企画するなど、オフィス訪問がライフワークとなっている。週末などに非営利分野の活動も精力的にこなしている。強くないのにお酒好き(焼酎派)。
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