クラウドファンディングから生まれたスタンディングワーク対応PCスタンド「MOFT Z」

自宅での作業で、長時間椅子に座ることにも少しは慣れてきましたが、それでも座り続けると、あとから疲れがどっと出る気がしますね。

米国・コーネル大学の人間工学分野で教授を長年務めるアラン・ヘッジ氏によると、

・20分間：座って作業する
・8分間：立って作業する
・2分間：軽い運動（ストレッチなど）をする

この上記の30分のサイクルを回し続けることが、私たちの健康において最も理想的とのこと（Worker's Resort 記事より引用）。

座りながらもこまめに立つことが重要なんですね。

ということで今回は、座り姿勢から立ち姿勢に、さっと切り替えできる優れもののグッズをご紹介します！

クラウドファンディング「Makuake」から生まれた「MOFT Z」

昨年2020年に、クラウドファンディング大手のMakuakeが実施したプロジェクトで、目標金額50万円に対し、なんと3,800万円超の金額が集まった（サポーターは5,600人超！）期待大の商品、それが「MOFT Z」です。

「MOFT Z」の主な特徴は次のとおり。

・4段階の角度調節が可能
・座る ⇔ 立つの姿勢が簡単に切り替えできる
・折り畳み時の厚さがわずか1.2cmで、収納もすっきり

「MOFT Z」は、Amazonをはじめとする複数の代理店での購入が可能です。
・Amazon
・楽天市場
・Glimpse

お値段は6,980円（税込）。

「MOFT Z」は、折り紙からヒントを得た商品で、たった3秒で設置が完了。スタンド⇔スタンディングの切り替えが一瞬でできる手軽さが人気の秘密です。

スタンディング・デスクの重要性を理解していても、まだ導入できていない。通常の机を勝手に変える訳にもいかない。そんなふうにお悩みの総務ご担当者にもありがたい一品でもあります。

これで、座りっぱなしのテレワークを卒業し、健康的な毎日が送れそうですね。もちろん、こまめなストレッチも忘れずに！