ライター:マーシー
2021.02.10
仕事をする上で、椅子は本当に大切。筆者が過去に勤務していた米国の企業では、オフィスでの腰痛防止のために、椅子の正しい座り方をレクチャーする専門の担当者がおり、全社で定期的なオンライン研修が行われていたほどです。
そしてこのご時世、気になるのが自宅での体調管理。オフィスで働いている場合だと、通勤や打ち合わせのたびに体を動かす機会がそれなりにありますが、自宅にいるとどうしても長い時間座りっぱなしになりがち。そうなると、自ずと椅子選びの重要性が高まります。
今回は、テレワーク中に自宅で使う椅子についてのお話です!
テレワーク中の腰痛発生率は非テレワークに比べて3倍
産業医の育成を行う産業医科大学と、腰痛や肩こり対策のサービスを提供する株式会社バックテックの共同研究チームが、昨年の4月~5月の緊急事態宣言の前後に、315人の会社員に対して行ったアンケート調査結果(医療ジャーナリストの市川衛氏の記事より引用)によると、テレワーク中の腰痛発生率は、テレワークを行っていない人に比べて約3倍高いということがわかりました。
3倍…怖い数字ですね。
ウィルス感染予防対策として、そしてフレキシブルな働き方への本格的なシフトチェンジの主役として、テレワークは今や時代のスタンダードとしての地位を築きつつありますが、やはり気になるのは、自宅での仕事の環境構築。
中でもオフィスワークと比べて一番差が出やすいのが、そう「椅子」です!
テレワーク中での腰痛発生率は非テレワークに比べ3倍に(医療ジャーナリストの市川衛氏の記事より引用)
テレワーク中の腰痛対策は椅子選びから。でもお値段が…
オフィスで使われる椅子は、1日8時間以上の長時間にわたる着席を想定して作られたものが多く、背中を無理ない角度でしっかりと支え、腰痛を防止するための工夫が施されているものが多く、本格的なものだと、その分お値段も家庭向けのものに比べて高め。平均3万円くらいから、高いものでは10万円を超えるものもあります。
オフィス・スペックの椅子をお手頃価格で即レンタル
従業員の健康を見守る人事総務担当者としても、テレワーク時の自宅での腰痛防止対策は気になるところではないでしょうか。
そんな時に頼りになるサービスがこちら。
その名も、アスクルの家具レンタルサービス!
アスクルがこの度始めた家具レンタルサービスは、オフィスワークで人気の椅子を、月額2,500円(税抜)からレンタルが可能。
・原則、初期費用は月額レンタル料金のみ(2,500円から)
・1年間継続使用した商品は、追加料金なしでそのままもらえます
・最短利用期間の縛りもなく、いつでも返却が可能(ただし1年以内の場合は1脚あたり5,000円+税の手数料がかかります)
・そしてもちろん、全て新品が届きます
レンタルまでの流れ
ラインナップも、コクヨやイトーキ、オカムラなどの有名ブランドメーカーの人気モデルの中から35種類以上が選べます。
現在は、1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)が対象エリアですが、今後、順次エリア拡大の予定だそうです。
エルゴノミクス(人間工学)をもとに作られた高機能椅子をレンタルできれば、自宅での体調管理が進み、生産性が高まること間違いなしです。この機会に、アスクルの家具レンタルサービスを一度試してみてはいかがでしょうか。
豊富なラインナップから選べます(写真は一例)
INFORMATION | 運営会社:アスクル株式会社 所在地:東京都江東区豊洲3-2-3 豊洲キュービックガーデン お問い合わせ先(アスクルオフィスづくりサービス): お問い合わせフォーム https://www.askul.co.jp/iqr/inquiryInputView/?inquiryId=IQR0009 電話 0120-110-411 ※受付時間:午前9時~午後6時(土・日・祝日・年末年始・お盆等を除く) |
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ライタープロフィール
2019年入社。金融・不動産・製薬などで総務業務に長年従事。オフィス好きが高じて、プライベートでも独自のオフィスツアーを企画するなど、オフィス訪問がライフワークとなっている。週末などに非営利分野の活動も精力的にこなしている。強くないのにお酒好き(焼酎派)。
ライタープロフィール
2019年入社。金融・不動産・製薬などで総務業務に長年従事。オフィス好きが高じて、プライベートでも独自のオフィスツアーを企画するなど、オフィス訪問がライフワークとなっている。週末などに非営利分野の活動も精力的にこなしている。強くないのにお酒好き(焼酎派)。
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