ニューノーマル時代の必需アイテム・飛沫防止対策グッズでオフィスに安全安心を♫

新型コロナ感染予防のためのマスクや消毒液の需要は、依然高い状態が続いていますが、多くの企業や店舗などでは、飛沫対策としてのパーティションの設置がニューノーマルになってきているそうです。一体どんな商品が存在するのか、調査してみました。

家具メーカーの株式会社オカムラ （本社：神奈川県横浜市）が開発した「飛沫拡散防止デスクトップ仕切りパネル」。 既存のデスクやテーブルに置いて、前面や側面を物理的に隔てるためのパネルです。オフィスや施設で、距離の確保や向きの変更ができない場合などに適しているそうです。パネル素材には、耐薬品性に優れ、次亜塩素酸ナトリウムを含む消毒剤やアルコール系消毒剤の使用が可能な塩化ビニル樹脂を採用。価格は、1枚板のシングルタイプ（幅450mm）が3セットで27,000円（税別）。その他、「コ」の字タイプも。

写真：オカムラ製「飛沫拡散防止デスクトップ仕切りパネル」

既存のデスクや椅子をそのままそっくり覆ってしまうタイプのパーティションも。家具メーカーのイナバインターナショナル株式会社（本社：東京都渋谷区）から発売されている、 ローパーティションYURT（ユルト）は、感染防止のためにオフィスのレイアウトの見直しを行う際に重宝するアイテムです。パネルに内蔵されたウレタンクッションが、ブース内外の騒音を軽減させる消音効果も。高級感ある洗練されたデザインで、お値段は1セットで476,900円（税別）。

写真：イナバ製「ローパーティションYURT（ユルト）」

店舗什器などを販売する株式会社チヨダディステム（本社：東京都文京区）が開発した、折り畳み式の卓上パーティション「モバイルウォール」 。必要な時にパッと開いて利用でき、重量も約640gと非常に軽いため、女性でも移動が楽です。アルコールでふき取りをすると傷んでしまうパーティションが少なくない中、アルコール消毒が可能なタイプです。お値段は、両サイド80型で8,600円（税別）。

写真：チヨダディステム製「モバイルウォール」

同じく、チヨダディステムから売り出し中の「グリーンモードパーテーション」。 飛沫感染対策は今の時期の重要課題の一つですが、オフィスの開放的な雰囲気を維持することも、また大切な要素ですよね。グリーン効果で、ストレス軽減も期待できる、癒しのパーティションです。お値段は、¥19,400（税別）から。

写真：チヨダディステム製「グリーンモードパーテーション」

最後は、ダンボールを有効活用したエコノミーな商品のご紹介を。エコ素材を活用したオリジナル製品の開発が強みの東洋紙工業株式会社（本社：大阪府四条畷市）が製作する、「面談用飛沫感染防止パネル」。パネルの下方には、新聞サイズの紙の受け渡しも可能な小窓もついています。お値段もリーズナブルで、３枚入りで1,800円（税別）。温かみがあり、環境にも優しい雰囲気が素敵ですね。

写真：東洋紙工業製「面談用飛沫感染防止パネル」

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「飛沫」と「接触」がウィルスの２大感染要因と言われていますが、それらの対策を万全にした上でのオフィスの利活用は、これからの時代に欠かせません。飛沫防止パーティションを研究することで、快適さを残しつつも、ニューノーマル時代に最適なオフィス環境の整備を進めたいですね。