ライター:セッキ―
2019.06.05
今回訪問したセレスさんは2度目の取材となりました。
増員による移転は2017年12月。表参道から用賀の世田谷ビジネススクエアタワーへ移られ、今後の増員も見込んでぐっと広めのオフィスになりました。旧オフィスでは、2つもサテライトオフィスを作りコミュニケーションロスもあったそうですが、坪単価を抑え広いスペースを確保できたため、全社員がワンフロアに集結。こだわりいっぱいの来客フロアも完成し、大満足だそう^^
今回のオフィスデザインキーワードは「Factory」。様々なサービスを作り出したい、との想いが込められているんです。そしてもう一つの見どころは、ディズニーランドでもご経験があるというアーティストが描く印象的なサインアート。「Factory」とどのようにマッチしているのでしょうか。
さあそれでは、出発~♪
こちらがエントランス。ビジネスビルの廊下からがらりと雰囲気が変わります。
入口手前にさりげなく描かれているのは創立年月日なんですね。
赤い受付電話は、以前のオフィスから使用されているもの。アンティーク家具のようで来訪される方が受付電話と気づかず戸惑うこともあるとか。
それでは・・・
とってもアーティスティックな右手側のドアから!
入ってすぐにはウォールアートが。会社にインスタ映えスポットがあるなんて!
広々としたこちらのスペースは、ランチタイムには社員の皆様で賑わうそう。もちろん打合せや集中ワーク、イベントでも大活躍。
奥から見た写真がこちら。一面の窓から差し込む光でとても明るく、眺めも最高です^^
ゴミ箱にもかわいらしいイラストが描かれています。
こちらのディスプレイも、記憶にあります^^
副社長さんのこだわりで集められた書籍や雑貨たち。いつまでもここにいたくなりそうです^^
ファミレス席は以前のオフィス同様、ロールスクリーンで半個室として使えます。
こちらの扉は、、、
今回新設の「仮眠室」でした!女性用と男性用が用意されており、少しだけ休みたいときや体調が心配なときなど、助かりますね。
それではエントランスに戻って会議室エリアへ。
長い廊下の左手側に4つの会議室が並びます。奥を曲がって全部で8つ。
丁寧にエイジング加工された壁や扉。今回のデザインコンセプトである「Factory(工場)」のテイストがしっかり表現されています。
窓や壁一面にも印象的なアートが。ディズニーランドのアートにも携わったというアーティストさんらしさが感じられます。
20階の執務フロアに来ました。広々としたスペース、まだまだお席の余裕があります。ファミレス席が多めに用意されていて、こちらもロールスクリーンつき。いつでも打合せや休憩をとることができます。ランチタイムに利用される方も。
廊下を挟んだ向かい側にも会議室と休憩スペース。窓に向かってチェアが置かれ、喫煙ブースも。喫煙者にとってはビルの外まで行かなくてすむのはありがたいですね。
いかがでしたか?
都会の喧騒を離れた落ち着いた雰囲気の用賀は、昼間からワインを嗜むマダムやお子様連れのファミリーたち並んでランチすることもあるそうですよ!
ご案内いただいた宮下さん、ありがとうございました!
(text:関)
Information | 株式会社セレス https://ceres-inc.jp/
*従業員数:約160名 *規模:20階/24階 約552坪 *設計/施工等:workstyledesign株式会社 |
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ライタープロフィール
整理収納アドバイザー(準一級)、防災士。2014年入社、当社で初めてライターに挑戦。キャリアのスタートは銀行員、その後リクルートグループ、大手税理士法人、スポーツアパレルなど複数の事業会社で管理部門、企画部門、秘書などを経験しながらカルチャーショックのシャワーを浴びまくる。2度の高齢出産を経て復職し、現在家事・育児・リモートワークに奮闘する毎日。無類のコーヒー好きで趣味はハンドメイド。いつかはインタビューされる側になりたい!
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整理収納アドバイザー(準一級)、防災士。2014年入社、当社で初めてライターに挑戦。キャリアのスタートは銀行員、その後リクルートグループ、大手税理士法人、スポーツアパレルなど複数の事業会社で管理部門、企画部門、秘書などを経験しながらカルチャーショックのシャワーを浴びまくる。2度の高齢出産を経て復職し、現在家事・育児・リモートワークに奮闘する毎日。無類のコーヒー好きで趣味はハンドメイド。いつかはインタビューされる側になりたい!
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