2018.05.17
「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」の実現のためにオンライン英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブ。
今回、原宿にあるオフィスにお伺いしました。
まずは、受付から来客スペースへ。
会議室の壁は基本ガラス。部屋ごとに色が異なっています。
歩いているだけでワクワクする空間です。
10部屋ある会議室は、五大陸五大洋の名前が付けられており、それぞれ会議室名に合わせた色使いやデザインがされています。
例えば、「Australia」という部屋。
オーストラリアのシンボルであるウルルが夕日に染まる景色をイメージ。
「Atlantic Ocean」という部屋は、すべてを吸い込んでしまいそうなどこまでも広がるdeep blue を表現しています。
「Africa」という部屋は、大自然をイメージ。
椅子の色はキリンをイメージしているとか。。。さすがにそれはわかりにくい(笑)
「Americas(アメリカ大陸)」は、時代をリードし、アンディ・ウォーホルの光と陰をイメージ。
実験的で新しい世界に調整していく姿勢を表現した部屋です。
「Pacific Ocean」は、海岸線をイメージしているのがわかりますね。
オフィスのコンセプトをお伺いすると「どこでもドア」とのこと。
英語という「コトバのドア」を使って、世界中の人と繋がることをイメージしています。
だから、会議室を五大陸五大洋の名前にしているんですね。
会議室はドアの形もすべて変えており、そちらでも多様性を表現しています。
そういえば会議室名が記載されていないと思ったら、会議室のドアノブに会議室名と利用状況が分かる案内表示板を設置されていました。
表裏が別のデザインになっており、利用時にひっくり返すことによって会議室が開いているかどうかが分かるようになっています。
会議室の真ん中には、カウンターテーブルを設置。
会議室の空きを待っている場合などの待合兼コミュニケーションスペースとして利用されています。
カウンターテーブルには、2017年の創業10周年記念パーティで発表されたレアジョブで働くスタッフの行動指針「RareJob Way」を掲示。
・やりたいことをやろう / High Alignment High Autonomy
・ストーリーを語ろう/ Share the Whole Story
・変化を生み出そう / Make a Difference
ビジョン・ミッションをいち早く実現するため、RareJob Wayを常に意識して行動できるように会議室内にも掲示されています。
続いて執務エリア内を拝見!
一番に目に入るのは、レアジョブのロゴをかたどった造作のテーブル。使ってみると、相手に合わせた適度な距離感を取って話ができるようになっている優れもの。
柱やチェアもレアジョブのロゴカラーを利用しています。
働く場所は、個人の座席だけではなくカウンター席やファミレスブースなども設置。
社内打ち合わせスペースにも「RareJob Way」が置かれていました。
オフィス内の環境を整える為に、大型の加湿器も置かれていました。
小さい加湿器を沢山入れるより、これだけの大きなものを入れる方が効果は高そうですね。
お伺いしたレアジョブさんのオフィスですが、色々なドラマの撮影現場としても利用されているようです。
ロゴテーブルなどがドラマに映っていたりすることもあるようですので、どんなドラマで利用されているのか探してみるのも面白いかもしれませんね。
本日は、ご案内ありがとうございました!
・・・帰りのドアをくぐったら、自分のオフィスに戻れないかな。。。
Information | レアジョブ http://www.rarejob.co.jp/ *従業員数:約170名 *設計・施工:VIS |
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