Speee：3つのカフェが、会社のカルチャーを繋ぐ

WEBマーケティング、インターネットメディアなどの事業を展開する、
株式会社Speeeさんにおジャマしてきました！

社名の由来は、”スピード”からきているそうで、最後の”d”を”dの次のe”に変えることで、スピードのその先へ、という意味だとか。また、

最初のeeは隙間が空いてる！→「社内の風通しを良く」
最後のeは閉じて上に突き出す！→「メリハリを大切にし、ベンチャー企業として成長を目指す」

の意味が込められているんだそう！

現在は六本木の黒崎ビルに2フロア、興和六本木ビルの1フロアに事業部ごとに分かれて入居。 離れていても、”絆”を感じられる取組みがたくさんありました＾＾

黒崎ビル5階のエントランスはこちら。スポンサーになっている東京ヴェルディのユニフォームがディスプレイされてますね。

白を基調にしたクリーンなイメージの廊下には、会社のスタイルとしている「Biz-Dev」が書かれてる！カッコいい！

会議室ドアには大きくナンバリング。

こちらはBtoBの事業部の執務室。柱に設置されたモニターで社内のニュースや、新入社員紹介などが伝えられています

コーポレートカラーのクロスをまとった中央の柱には、社員みんなの意志がびっしり！入社される方は全員、決意表明のボードを柱に貼るんだそう。

なんと毎月一人1万円までの書籍購入予算が与えられているんですって！社内での貸し借り制度もばっちり。勉強熱心だな～　

ん？ボール？と思った方！
Speeeさんでは毎朝やっている習慣「Good & New」があるんです！毎朝ランダムにチーム分けが発表され、ボールを投げっこ。 受け取った人は、「投げた人の良いところ」や、「24時間以内にあった良かったこと」を発表します。更にその後の朝会では、15個の行動指針、「Speeeカルチャー」についての発表が持ち回りであります。一つのカルチャーについて自分なりの考えを発表し、それを体現している人を指名するのだそう。半期に一回の表彰式では、この指名された数をもとに、「カルチャー賞」という表彰も行っているそうです。

オフィスファミマも充実してますな

それぞれのフロアに必ずあるというカフェスペース。気分転換にここで仕事をしたり、他部署の社員とのコミュニケーションにぴったりな場所となっているそうです。

とっても美味しい、こだわりのコーヒーが飲み放題らしいですよ♪
世界で流通する豆の上位５%の豆を仕入れているのだとか！

奥にはソファもあり、ここでお仕事することも。

別フロアのオフィススペースへ。BtoCの事業部と管理部の方々がいます。

入ってすぐの「ブレストエリア」。靴を脱いでゴロンとできちゃう。ガラスボードに書きながら、クリエイティブな議論が盛り上がりそうです。

ストレージにもデカ文字でナンバリング。

こちらのカフェスペースもまた雰囲気あっていいですねぇ
ライトのところにフェイクグリーン、これもステキ。

奥には仮眠＆集中スペース。

15の行動指針「Speeeカルチャー」がデザインされたマグカップ。社員全員が持っています。
「他部署への尊重、感謝」、いいですね。
「脱・受け身」なんてのもあります。

また別のBtoC事業のチームがある、興和ビルのエントランス。ユニフォームがいいアクセントに。

わぁー会議室のチェア、かわいいですね！時計とも合ってます

ここにもあった、カフェスペース。なんか、ロゴが・・・

本格的！！ほんとのカフェみたい！！

誰かのおうちのリビング＆ダイニングみたいです

社長室の上原さんはおっしゃいました。「ビルやフロアが分かれているとコミュニケーションも薄くなり、社内の文化も失われがちです。しかし僕たちはSpeeeカルチャーやBizDevとして"自分たちのスタイル"を共有することができています。」
それは毎日の習慣を面倒がらずに続ける姿勢であったり、おそろいのカップで感じる”つながり”であったり。

創立2年目のころ、多くのメンバーが一気に退職するという出来事があり、そこから組織を立て直すべく「Speeeカルチャー」は誕生したそうです。Speeeさんの団結力、社員の絆は日々のみなさんの努力から成り立っているのですね。

以上、Speeeさんでした！ありがとうございました。