ライター:キクッチー
2018.12.11
JR東日本が、実証実験中の駅ナカにブース型オフィス「STATION WORK」を使ってみました。
現在は、無料で利用することができます。
まず初めに行うことは会員登録。
会員登録をした後は、MAPで予約次第場所を指定します。
現在は、東京駅・新宿駅・品川駅に設置されていますが、今回は東京駅を選択。
利用したい場所を選択すると設置場所のMAPが表示されます。
上部にある「予約する」ボタンをクリックすると予約画面に移ります。
濃いグレーになっていますが、薄いグレーの部分は予約ができます。
利用時間は15分か30分で選ぶことができました。
時間を選択して、予約ボタンを押すと、利用金額が表示されます。
確かに今は無料で予約が出来そうです。
予約時間になったら、設置されている場所に向かいます。
中は一緒のようですが、法人契約者用と個人用のブースが2つずつありました。
予約時間になったら、ブース扉脇のタッチパネルディスプレイをタップすると、認証用QRコードが表示されます。
コードを読み取ると開錠し、ブースの中に入ることができます。
予約をしていなくても、予約が入っていなければ認証用QRコードを読み取るとすぐに利用ができるようになっています
ブースの中は、デスクとイスそしてモニターがあります。
ブース内ではコンセントとUSBによる充電が可能です。
寒いと思った時は、足元に暖房器具が付いているのでそちらを利用。
防音性能はというと、そんなに高くはなさそうです。
ソロワークをしている状態ではそんなに気にはなりませんが、WEB会議などを使うときはブースの前にいる人には声が聞こえてしまうかもしれないので、注意が必要です。
終了5分前になると音声でアナウンスがあり、終了時にも音声アナウンスが流れます。
個人的には、今まで少し時間があるのでカフェで時間を調整するというときなどに、積極的に活用したいと感じました。
ライタープロフィール
大学卒業後、リクルート(当時)のFNX事業部にて、事業企画および総務に従事。その後リンクアンドモチベーション(LM)のグループ会社、リンクプレイスにて、拡大期のグループのオフィス移転や増床を数多く担当する。MBOにより株式会社ディー・サインとなった現在も、主にLMグループのファシリティマネジメント業務をアウトソーサーとして担当。現在は当社を兼務し、ライティングやコンペ代行のコツを伝える講師を務める。現在の楽しみは、出張先での街の散策。現在、16県。全国制覇はまだ遠い。
ライタープロフィール
大学卒業後、リクルート(当時)のFNX事業部にて、事業企画および総務に従事。その後リンクアンドモチベーション(LM)のグループ会社、リンクプレイスにて、拡大期のグループのオフィス移転や増床を数多く担当する。MBOにより株式会社ディー・サインとなった現在も、主にLMグループのファシリティマネジメント業務をアウトソーサーとして担当。現在は当社を兼務し、ライティングやコンペ代行のコツを伝える講師を務める。現在の楽しみは、出張先での街の散策。現在、16県。全国制覇はまだ遠い。
オフィスの日常運営におけるニーズやオフィスの構築・移転・改修に関するご相談、お問い合わせに、経験豊富なスタッフがお答えいたします。お問い合わせ・資料請求はお気軽にどうぞ。